ヘッダー画像

私の好きなウイスキーの世界や、Barでの出来事を通じて、

特に女性に興味を持って頂いたら嬉しいです。

単独インタビュー第2弾「Modern Whisky Life in SAITMA主催者 鈴木正さんを迎えて」前編

Bar LINN HOUSE にて 2009年9月某日、時刻 空が藍色になった頃」

今回は「Modern Whisky Life in SAITAMA(モダンウイスキーライフ)」の主催者、NBA埼玉支部支部長、又、Bar LINN HOUSEオーナーでおられ、埼玉に限らず東京、関西のBarからも支持の厚い鈴木 正さんにお話を伺いたいと思います。

Kaori:随分前からお世話になっておりますので、この様に改めてお話を伺う事が少し緊張してしまいますが、どうぞ宜しくお願い致します。(以下KaoriはK)

鈴木さん:そんなに話す事もないと思うけれど(笑)。宜しくお願いします。

K:Q1 早速ですが、今年で「Modern Whisky Life in SAITMA」が3回目となり、私も過去2回参加させて頂いております。いつも盛況でいらっしゃいますが、まず始められるきっかけを教えて頂けますか?

鈴木さん:埼玉にウイスキーの蒸溜所(※秩父蒸溜所)が出来ると知った時に、埼玉自体のBarの業態として東京の銀座や横浜そして、カクテルの街と言われている宇都宮と比べてもマイナー文化ですから、その中で同じ状況でカクテル以外で何かイベントを考えていました。カクテルではなく、違う観点の事でBarの楽しさを広げられたらというところで蒸溜所が出来るという事が1つのきっかけで、どこもしていないウイスキーのイベントで埼玉のメディアを盛り上げていけたらと思いました。

K:Q2 そうだったのですね。

開催されるまでの期間等も教えて頂けますか?3回目という事もございますから、更にパワーアップしているでしょうから、期間も掛かっていらっしゃるのではないですか?

鈴木さん:いやいやそんな事はないですよ。会場を押さえる事は1年前からしていますが、準備期間は毎年一緒で半年とみています。

K:Q3 ところで鈴木さんは、いつ頃からウイスキーをお好きになったのですか?又タイミングも教えて頂けたらと思います。

鈴木さん:バーテンダーの仕事をしてウイスキーに興味を持たないと仕事になりませんから、バーテンダーになった事がきっかけなのでしょうね。

K:最初に召し上がったウイスキーを覚えていらっしゃいますか?

鈴木さん:覚えていません(笑)。

K:覚えていないながらでも…最初の印象はいかがでしたか?

鈴木さん:ウイスキーというものであれば、最初はコークハイを頂きましたね、友人達と集まって。それはダルマ(※THE SUNTORY OLD WHISKY)でしたね。甘くて飲みやすくてどんどん飲みましたね。

K:お強いのは存じ上げておりますが、その時にでも今迄でもウイスキーでの失敗談等ございますか?

鈴木さん:今までウイスキーで失敗した事は1度もありませんね。ウイスキーを飲みすぎても失敗をした事はないですね。

日本酒を飲んでの失敗は1度だけありますが(笑)、お酒での失敗はその時だけですね。

K:Q4 鈴木さんは埼玉支部支部長さんでもいらっしゃいますが、普段支部長さんとしては、どの様な活動をされていらっしゃるのですか?

鈴木さん:雑用です(笑)。僕は雑用と言っていますけれど、皆が勉強を出来る為の環境作りですね。会報を作ったり、研究会のお手伝いだったり、内容的な事は若い方に任していますけれど。又支部が運営していける様な土台作りですかね。

K:こちらに伺うと、時々こちらのバーテンダーの方以外の方にも、フルーツのカットの仕方やカクテルの作り方等教えていらっしゃる姿を目にするのですが、どの位前から教えていらっしゃるのですか?

鈴木さん:若い方から「教えて欲しい」と言われれば、いつとは決めずにその都度教えています。

※丁度女性バーテンダーの方がお勉強にいらっしゃっていました

又15年位前には、土屋 守さんがモルト大全を出すか出さないか位ですかね、きちんと会場も借りて都内のバーテンダーも含めて、50人位で勉強会も主催していました。 後編へ続く


※当時のインタビューのまま掲載、移行しております。

但し、こちらでのサイトでの公開は、現在携わっていらっしゃる方のみにしております。

※ 当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。


投稿日:

カテゴリー:

, , ,

投稿者:

タグ:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です